妊活とたんぱく質 〜命を育む身体は毎日の食事からつくられています〜

2026-06-13

妊活・妊娠準備をととのえる



妊活を始めると、

  • 葉酸
  • ビタミンD
  • DHA

など、さまざまな栄養素について目にするようになります。


どれも大切な栄養素です。


けれど、その土台となるものがあります。


それがたんぱく質です。


私たちの身体は、

食べたもので作られています。


そして、

女性ホルモンも、

子宮も、

卵巣も、

血液も、


その材料のひとつがたんぱく質なのです。



今回は、妊活でもっとも大切であり、
現代女性が足りないと言われている、
妊活とたんぱく質の関係についてお話ししたいと思います。



たんぱく質は身体の材料


たんぱく質は、

  • 筋肉
  • 内臓
  • 皮膚


だけでなく、

  • ホルモン
  • 酵素
  • 免疫細胞


の材料にもなっています。



つまり、身体を動かすためのしくみみそのものを支えている栄養素です。





妊活と女性ホルモン


妊活では、

  • 排卵
  • 月経
  • 子宮内膜
  • 妊娠継続

などに女性ホルモンが関わっています。



ホルモンというと特別なものに感じますが、

実は身体の中で作られる物質。


その材料には、たんぱく質も必要になります。



身体は優先順位をつけながら働くので、
材料が不足している状態では、

生命維持が優先されるので

妊娠や生殖に関わる機能は後回しになることもあります。





血液もたんぱく質からできている


妊活中によく話題になる鉄。


けれど鉄だけでは、血液は作れません。


血液中のヘモグロビンも、たんぱく質と鉄からできています。



つまり、

  • 鉄を摂っているのに改善しない
  • フェリチンがなかなか上がらない

という場合、


そもそも、たんぱく質が不足しているんじゃないか?問題が浮上する訳です。





妊娠するとさらに増えるたんぱく質需要


妊娠すると、

  • 赤ちゃんの身体
  • 胎盤
  • 子宮
  • 血液量

が増えていきます。



つまり、新しい命を育てるための材料が必要になります。


その材料の中心にあるのが、たんぱく質です。



だからこそ、妊娠してから慌てて摂るのではなく、

妊活中から身体の貯金を作っておくことがとても大切です。





こんな方は不足しているかも


たんぱく質不足は、自覚しにくいことがあります。


例えば、

  • 朝はコーヒーだけ
  • パンだけで済ませる
  • サラダ中心
  • 肉や魚をあまり食べない

という方。



また、

  • 疲れやすい
  • 爪が割れやすい
  • 髪が細くなった
  • 甘いものがやめられない

なども、たんぱく質が足りていない
身体からのサインです。





たんぱく質を意識した食事


特別なことをする必要はありません。


まずは毎食、

  • 大豆製品

のどれかを取り入れてみましょう。



例えば、

  • 卵かけごはん
  • 納豆
  • 焼き魚
  • 豆腐のお味噌汁


なども立派なたんぱく源です。



大切なのは、毎日続けること。


身体は一日で変わるものではありません。

だけど、毎日の積み重ねは、確実に未来の身体を作っていきます。





妊活は「命の材料」を満たすこと


妊活というと、何かを制限したり、頑張ったりするイメージがあるかもしれません。


けれど本来は、身体に必要なものを届けること。

何度も言いますが、その積み重ねです。



たんぱく質は、

女性ホルモンも、

血液も、

胎盤も、

赤ちゃんの身体も作る材料
になります。



だからこそ妊活は、

「何をやめるか」ではなく「何を満たしていくか」


そんな視点をもって、大切にして欲しいと私は思っています。




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Blissful Life|女性の一生をととのえる 月小屋 -TSUKIKOYA- は、女性が自分の心と身体をやさしく整え、本来のリズムを取り戻すための“オトナ女子の保健室”。 助産師としての経験をもとに、 妊活・妊娠・出産・産後・更年期まで、 女性の一生に寄り添う“ととのえる暮らし”を発信しています。 フェムケア、女性ホルモン、栄養、腸活、温活、アーユルヴェーダ、薬膳などを通して、 心と身体をやさしく整えるヒントをお届けします。

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