なんとなく不調、気分の浮き沈み、手足の冷え…。
忙しい毎日の中で、からだからのサインを見逃していませんか?
そんなとき、やさしく寄り添ってくれるのが「お灸」です。
お灸はかんたんにカラダをあたため、巡りを良くしてくれる最高のセルフケアなんですよ。
巡りを整えると、調子がよくなる
東洋医学では「冷えは万病のもと」と言われます。
冷えは血流やリンパの巡り、自律神経のバランスにも影響して、 PMSや肩こり、胃腸の不調、眠りの質にもつながることが。
からだを“あたためる”というシンプルなケアが、私たちの調子を整える第一歩になるんです。
お灸で自律神経にアプローチ
お灸は、特定のツボを温めて血流を促すセルフケア。
じんわりと心地よい熱が伝わることで、交感神経と副交感神経のバランスが整い、リラックスモードへ。
リモートワークやスマホ時間の多い今、知らないうちに緊張モードになっている私たちにとって、やさしい「スイッチオフ」の時間になります。
今日からはじめるセルフ灸
初めてでも簡単。市販のお灸(煙が出ないタイプもあります)とライターがあれば、すぐに始められます。
私は香りに癒されたいので、せんねん灸のアロマタイプを使っています♪
おすすめのツボは以下のような場所:
- 三陰交(さんいんこう):内くるぶしから指4本分上、女性の健康を支える代表的なツボ
- 足三里(あしさんり):ひざの外側、胃腸や免疫力サポートに
- 合谷(ごうこく):手の甲、万能なツボでストレス緩和にも
火を使うので安全には十分注意しながら、リラックスタイムに取り入れてみてくださいね♪
おわりに
「なんとなくつらい」を放っておかずに、からだを温める習慣を。
お灸は、まるで自分にやさしい言葉をかけるようなケア。ご自愛にはオススメです。
今日もがんばるあなたに、やさしい時間がめぐりますように。

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